デジタル楽器展望

デジタル音楽が急速に発展する現代、パソコンソフトやそこに接続する機材は極めて高度化し、学問としてしっかり修めなければ扱いが難しく、プロフェッショナルも日々の鍛錬が必須です。

この分野で世界をリードするボストンのバークリー音楽大学では、

Electronic Digital Instrument(EDI)が2019年秋から正式に専攻楽器として認められます。

 この現象を簡単に表現すると、

1、新しい時代の楽器が誕生した。

2、それを大学で専攻する価値がある。

3、すなわちそれはソフトとハードのデジタル機材だ。

ということなのです。


デジタルのハード機材や音楽制作ソフト、音源アプリケーションはたくさん存在しているだけでなく、今この時にも進歩と開発生産が急速に進んでおり、この先、数年以内に数千億円産業に成長すると見込まれています。

注意*極めて高度なレベルまでデジタル機材が存在するというだけであって、デジタル機材の全てが難しいわけではありません!

初心者でもすぐに扱えて安価な機材もまた無数に存在し、門戸を広げているのも現代流なのです。価格は無料から存在しますが、驚くほど高品質です。

虹橋音楽教室では個人に合った機材を目的と予算とレベルを考慮に入れて賢く選択し、使いこなす努力の手助けをするだけでなく、教室自体が時代とともに常に進化し続けます。 

 

 

高度なデジタルハード機材の例

Elektron社のDigitakt

Elektronの機材も需要があれば講座を設ける予定です

 

 

高品質のデジタルソフト機材の例

Apple社のGarageband(このクオリティで無料!!)

4台のiphoneを使っているように見えますが1台で全部できます